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中国・蘇州在住のヒッキーで、オタクなオバサンの日常
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ファンタジー大好きです。
なのでお手頃な、ライトノベルのファンタジー大好きです。
大好きですが、時々、疲れます。
そういうとき、やっぱり年なのかなとおもいます。

そんななか、一気読みしてしまった、お話をご紹介。
異世界食堂』というお話です。

文庫本にもなっている「小説家になろう」というサイトにUPされている、人気小説です。

オフィス街に程近い商店街の一角、犬の看板が目印の雑居ビルの地下一階にその店はある。猫の絵が描かれた扉の食堂「洋食のねこや」。創業五十年、オフィス街のサラリーマンの胃袋を満たし続けてきた。洋食屋といいながら、洋食以外のメニューも豊富なことが特徴といえば特徴なごく普通の食堂だ。しかし、「ある世界」の人たちにとっては、特別でオンリーワンな一軒に変わる。「ねこや」には一つの秘密がある。毎週土曜日の店休日、「ねこや」は“特別な客"で溢れ返るのだ。チリンチリンと鈴の音を響かせやってくる、生まれも、育ちも、種族すらもばらばらの客たちが求めるのは、世にも珍しい不思議で美味しい料理。いや、オフィス街の人なら見慣れた、食べ慣れた料理だ。しかし、「土曜日の客たち」=「ある世界の人たち」にとっては見たことも聞いたこともない料理ばかり。特別な絶品料理を出す、「ねこや」は、「ある世界」の人たちからこう呼ばれている。―――――「異世界食堂」。そして今週もまた、チリンチリンと鈴の音が響く。




様々なバッググラウンドを持つファンタジー小説ではおなじみのような人々が、「異世界食堂」を訪ねます。
異世界のなまえの食材も楽しいです。
勇者、魔術師、神の眷属.... などなどみんなの憩いの場所になっています。
味の秘密を盗もうと虎視眈々な商人もいますし、日々つつましやかな生活をおくって、たまの贅沢に訪れるあちらの世界の人間もいます。魔族もいるし、獣人もいるし....。

一話完結なので、気軽に読めるのがうれしいです。
とりあえずは、ネットで楽しみましたが、
やっぱり文庫本でほしいなぁと思っているところ。
既刊3冊。「小説家になろう」では117話UPされているので、
まだまだ文庫化されるでしょう。
ちなみに文庫本には、「小説家になろう」で発表されているもの以外に書き下ろしが収録されているそうです。

息子はにも紹介したのですが、
・一応ファンタジーです。
・剣も魔法も存在しますが、あまり活躍はしません。
・店主は普通のおっさんです。料理以外できません。
・訪れる客は毎回変わります。ただしたまに常連となる客もいます。
・パン、ライスとスープはお代わり自由ですので、お気軽にお申し付けください。
    以上のことに注意して、お楽しみいただけると幸いです。

という注意書きに大笑いしたようです。

興味のある方はこちらからどうぞ! → 『異世界食堂
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