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中国・蘇州在住のヒッキーで、オタクなオバサンの日常
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北京の老舗の「八宝菜」を購入しました。
「醤菜」、日本でいうところの醤油漬け、みそ漬けの間のようなお漬物です。
「八宝菜」というだけあって名前の通りいろいろな実沢山です。

今回、北京のお味噌の老舗二か所のものを衝動買い。
「天源醤園」と「六必居」の「八宝菜」です。
 

基本的に使っている野菜は一緒です。
カンランの根、キュウリ、チョロギ、ササゲ豆、タケノコ、生姜、菊芋。
しいて違いをあげると、「六必居」は甜麺醤で有名なので、ちょっと甘めです。
(蘇州のスーパーでも「六必居」の甜麺醤はおいてあるところがあります)



カンランとは何ぞや?ですが、
これは食感が、大根というかカブというか...そんな感じです。
これだけのお漬物も実は大好き(^^♪です。

そりゃ蘇州でも売ってますよ。この種のお漬物。
でもやっぱりこの種のお漬物は北国のものがおいしいのでは... と思います。
(日本でもそうじゃないかなぁ...)



~>゜)~<蛇足>~~
日本でいうところの「八宝菜」は、
安徽、江蘇、浙江あたりの料理の名前だそうです。
「所変われば品変わる」ですね。


~>゜)~<蛇足2>~~
このお漬物、どことなく母方の祖母が作っていた「なんでも漬け」(我が家の通称:長沼漬け)に似ていて、懐かしくなります。
どちらが似ているか... と言ったら「六必居」のほうかな....



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