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中国・蘇州在住のヒッキーで、オタクなオバサンの日常
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夫の海外駐在で中国滞在している私のビザはこんなでした。
ビザと滞在許可証が一緒になっていました。

2021年までになっていますが
ところが夫が3月31日で退職すると、その日で滞在許可が切れてしまいます。
ぎりぎりまで働いてそのあとお引っ越し!などということに対応したビザを申請しました。
4月1日帰国なので、たった一日ですが、それでも不法滞在になりますから、
ビザの手続きは必要です。



無事発給され10日までの滞在許可が下りました。
それにしても、この(人道)って何でしょうね。
「本当は帰ってほしいけれど、人道的見地から滞在許可しました」
と言われているような(^▽^)

これで1日にアクシデントがあって帰国できなくても
10日までなら滞在OK。一安心です。


~>゜)~<蛇足>~~
 退職(離職)のその日でビザが切れると書きましたが、
 一般の駐在員の場合、60歳の誕生日の前日でビザが切れ、60歳になると駐在員としてのビザは下りず、
 別のビザが必要になります。
 また駐在員子どもの場合、18歳の誕生日の前日でビザが切れます。
 高校在学中であってもそんなこと関係なく切れるので、
 息子は当時比較的簡単に取れた日本で3か月の滞在ビザを取っていました。
 大人については何とでも対処できますが、高校在学中の子供のビザ、何とかならないものかと、話が出たことがあったこと思い出しました。

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13年を経ての日本帰任。
不安はたくさんあります。
不安解消のために少し、いや、かなり贅沢することにしています。
こういう時だからこそ、贅沢を決めました。


1. お荷物を出してから出発までホテル住まい!
  帰任直前のホタル住まいは会社負担だったと思うんだけど、今は違うのかな?
  ちなみに3泊4日。夫の友人が勤務する日系ホテルに予約済み。

2. 帰任便はビジネスで!
  これも昔は普通だったんだけどなぁ。赴任帰任はビジネス。
  こちらに来るときもビジネスでしたが今は違うみたい...
  なので自費でアップグレード。
  受託荷物の重量かなり違いますしねこれは大きいです。
  それにたまには贅沢したいです!!
  ちなみに大昔、めったにできないからと、
  ビジネスから自費でファーストにアップブレードして帰任したことが...
  めったにできない贅沢でした(^^ゞ
  
3. 空港からタクシー
  これも、一番最初の帰任の時は会社負担だったんですよ。
  ま、あのころとは時代がちがいますし...。
  でも、私たちも年齢重ねて、アップアップ。
  飛行機の受託荷物はぎりぎりまで持つ予定なので
  空港から住まいまで、贅沢してタクシーにすることにしました。
  いくらかかるのかな... とちょっと不安。
  

帰任手当... これで吹っ飛ぶよねぇ...
でも、体力にはかえられません (^▽^)


~>゜)~<蛇足>~~
 1980年代から海外駐在しています。
 大昔の話は本当に大昔です。
 昔の話は、そのころから2000年代のころのことです。

あと1週間で荷物の搬出です。
「どうしよう!どうしよう!!」とそれしか言葉が出てきません。
捨てても、捨ててもまだまだ荷物がある!
「それが13年という時間だ!」と夫。
確かにそうです。
こちらに来た時の1/2、目指せ1/4で頑張っています。

ピアノを処分、そして書籍類もだいぶ処分してました。
残るは衣類です。
13年の間に年は重ねましたし、体形も変わってしまったので
タンスの肥やしになって捨てるに捨てられなかった服、
処分しました。(; ̄ゝ ̄)
それから「保管しておいて!」と言われた箱の中に入っていた子供たちの衣類。
段ボール箱に3箱あり処分!です。

どのように処分しているか...
実は簡単です。
ゴミ袋に入れて、「旧衣回收箱」に放り込んでいます。

「旧衣回收箱」とは何ぞや!!


衣類のリユース(寄付)、リサイクルを目的に、
コミュニティの一画に置かれている衣類回収ポストです。
回収するものは衣類、帽子、靴、バッグなどなど
まだ使えるものは洗浄後寄付して、
使えそうにもないものはリサイクルされるそうです。

私の住んでいるアパートでは、敷地のゲートの近くに置いてあり、
おつかいに出かけるついでに少しずつ放り込んでいます。

ちなみに一括して引き取ってくれる団体もあるのですが、
ちまちまと進めているので、この「旧衣回收箱」が便利です。


~>゜)~<蛇足>~~
 実は、アパートの清掃担当のおばちゃんたちとの攻防があります。
 古紙や、アルミ缶など、おばちゃんたちはごみの中から回収して
 小遣い稼ぎにしています。
 もちろん古着も...。
 おばちゃんたちにみつかると「旧衣回收箱」にたどり着くまでに取り上げられてしまいます。
 私個人としては寄付に回したいので、おばちゃんたちに見つからない時間帯に出かけてます(^▽^)

日本では転居の時に最寄りの役所に転出届を出して、
引っ越し先で転入届を出しますが
海外に転出するときも、最寄りの役所に転出届を出します。
海外では領事館に在留届を提出しますがこれは法的な拘束がありません。
でも、在留届を出しておくと何かと便利(パスポートの更新手続きなど)なので
提出しておくことをお勧めします。

そして海外からの転入ですが...
届け出にパスポートと、戸籍謄本とその“附票”が必要です。
戸籍謄本の附票というのは接する機会があまりないと思うのですが、
ここには転居の履歴が記載されているものです。
なので転出届の時に書いた海外の都市名が書かれているので、
それを基準に海外からの転入として手続きをします。

というわけで戸籍謄本とその「附票」が必要です。
日本にいる息子に申請してもらうことにしているのですが、
簡単に頼める人がいないと大変だなぁ...といつも思います。
海外からの戸籍謄本などの申請とっても大変なんですよ。
市町村のホームページでも
「できれば国内の親族の方に...」
というように書かれているんですよね。
だけど、簡単に申請できるのは直径親、祖父母、子供、孫だったかな...
結婚してしまうと兄弟姉妹はだめだったような...
それに日本国内でも、本籍地に住んでいないと、申請またややこしいですしね...

今のところ、
現在同一戸籍の息子に申請してもらって、
居住予定地(故義母の住まい)に夫名義宛てで郵送以来してもらう予定です。

帰国してから2週間以内に手続きをしなくてはいけないようなので、
早め、早めに...

 

~>゜)~<蛇足>~~
 ちなみに、夫定年での帰国なので、ほかにもいろいろの手続きが待ってます。
 それにマイナンバー... それも持っていませんし...
 それから、以前こちらで日本の仕事をしていたので税務関係の代理人の解除手続きとか...
 学齢期の子供がいないだけ、楽です.... ( -_-)

昨日、ピアノは無事引き取られていきました。
そして当初の提示価格が振り込まれました。

その時の雑感です。

日本の場合は、
最低価格があって、状態の良さで引き取り価格が決まる印象があります。
(経験はないので、ネット上の知識です)
それを基準に考えていたので、いろいろとびっくりしました。

先方さんから提示された価格は、そのピアノの型式の標準引き取り価格のようでした。
そこから状態によって差し引かれるスタイル。
なので
 「傷の写真を送ってください
  その状態で引き取り価格が減額されます」
と連絡がありました。

実はかなり大きな傷があります。
我が家が購入した時には売却予定なしで、その傷折込で中古で購入しましたから
それは正直に申告。
また消音装置もついているので、それについても申告しました。

ところが写真届いたかな?というタイミングで引き取りスタッフの方が宅来。
引き取りスタッフの方は引き取るだけで、
 「銀行口座教えて!そこに振り込まれるからね!」
とそれだけ....。
そしてすぐに、当初の提示価格が振り込まれました。

それは...日本国外での中古販売価格の7割。驚きの取引額です。
それにいつもお世話になっていた調律師さんがおっしゃる価格よりもかなり高かったのです。
事前に、日本だったらどれぐらいなんだろうとネットで調べたところ、
引き取り額:7万円~ ってことは最低取引額7万円ってことですよね。

そういうこともありなんとなく腑に落ちず、
夫に、
   「これでよかったのかな?」
と聞いたのですが、
   「ピアノの型式を聞いて、
    傷があってもそれでよいと先方が思ったんだから
   それでいいんじゃない」
と言ってくれたので、納得しましょう。
 減額されたんじゃないのだから.... ねぇ。


とはいえ... 本音は手放したくなかったです。


~>゜)~<蛇足>~~

 知人から、現在中国ではピアノブームで、日本の良いピアノは中古でも高値取引されていると聞きました。
 だったら、これでOKかな... と。
 自費でこっちに持ってきたんだしね。それぐらいはよいかなと納得することにしました。

 それにしても、アメリカ、中国、日本... と経験して、
 日本におけるピアノの取り扱いに頭が下がりました。
 だから日本の中古ピアノ、高く売れるんですよね.... 


~>゜)~<蛇足2>~~

 ちなみに調律師さん提示の価格は
 「自分にその値段で譲ってくれ!」
 の値段だったのかな?
 今となれば、どうでもいいですけれど...。

 

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