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中国・蘇州在住のヒッキーで、オタクなオバサンの日常
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ネコのパラレル唐時代を楽しんだので、
これからしばらく1924年の中国を旅する予定です。

 


この本『西湖より包頭まで』は以前画像データで入手したのですが
読みにくく、古書を探していたところ運よく入手できました。
ちなみに出版は大正十五年 1926年です。



電子書籍として画像データを読んでいた時は、
日本から上海に上陸、上海を観光していたところで挫折しました。
やっぱり読みにくいです(>_<)

読みながらのメモは、「Pengzi de 雑記帳」 に記していこうと思っています。
興味ある方はぜひ!



~>゜)~<蛇足>~~

最初から読むよりも、北京あたりをよみたいです(^^ゞ



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予定では、1920年代の中国を旅している予定が、
唐の時代まで行ってしまいました(^^ゞ

何気なくネットを見ていたところ見つけた画集
『画猫・梦唐』
唐時代の生活の様子を描いた有名な絵を
ネコバージョンにしたもの。

この手のものとしては、
Shu Yamamotoの『CAT ART』を持っているぐらいなので
興味津々購入してしまいました。


いや~~~ なかなか笑えます。
 


~>゜)~<蛇足>~~
おいらにも注目しろ!! by クジャ



~>゜)~<蛇足2>~~
日本語版もある模様。

かわいいねこの絵巻物 画猫・夢唐



北京を知るための52章(明石書店)...
おかげさまで第2刷が決まったそうです。

明石書店: 北京を知るための52章

北京に「住む」あるいは「住んだ」人の視線で、北京の歴史や暮らし、食文化、文化・芸能、社会などを紹介する。もっと北京を知るための主要参考文献や、コラムも収録。



~>゜)~<蛇足>~~

御縁があってこの本にかかわらせていただきました。
北京の諸先輩、専門家の方々がいろいろと書いていらっしゃいます。


北京を知るための52章(明石書店)

寒くて、外に出る気にもならず、
ちょっと前に電子書籍で入手した古書『西湖より包頭まで』(kindle版)を
少しずつ読んでいます。
頭の中は1924年に旅しています。(^▽^)





この本は
「大正15年(1926)刊の国会図書館所蔵本を画像のまま復刻」
したものだそうです。
なので、読みにくいったらありゃしない(笑
いろいろと考え、タイピングすることにしました。
読み返すことを考え、漢字は新字体、またひらがな表記がい一般的になっている言葉はひらがな表記で書いています。

単位がおもしろいです。
「粁」:キロメートル、「浬」:海里
「哩」:マイル、「呎」フィートはわかりましたが、
「尋」(ひろ)という単位はわかりませんでした。
1尋は、両手を広げた長さのことだそうです。5尺1.5または6尺1.8メートルだそうです。
今回は水深についてかかれていたので、1.8mなんですね...
度量の単位は古今東西いろいろありますし、
同じものを使っていても時代で違ったり、場所で違ったり興味深いのですが、難しいです。

書籍名は『西湖から包頭まで』
西湖: 浙江省杭州 から 包頭:内モンゴル自治区
なのですが...
大正十三年9月神戸を出発、長崎に立寄って、上海到着。
現在、上陸した上海をうろうろしています。(^^ゞ 1924年9月です。

著者の藤田元春氏は地理学者ということで、
地理的な情報もなかなか面白く読んでいます。
縦書きで数字が漢数字なので、読解が大変なのですが、
横書きでタイピングしているので、タイピングするとわかりやすくなって楽しいです。

今住んでいる蘇州や、第2の故郷である北京についても早く読みたいなぁと
タイピングに飽きたときにちらっと読んでみたり... (^^ゞ



書籍紹介
地理学者・藤田元春(1879-1958)による1920年代中国旅行記『西湖より包頭まで』!中華民国の北洋軍閥時代の1924年(大正13年)、三高教授になったばかりの藤田元春が上海から漢口北京とめぐり、当時旅行者の少なかった北西部の包頭まで足をのばした旅行記。ちょうど直隷派と奉天派の内戦(第二次奉直戦争)であり、戦争が展開していく様もうかがえる。大正15年(1926)刊の国会図書館所蔵本を画像のまま復刻。
























明石書店: 北京を知るための52章

北京に「住む」あるいは「住んだ」人の視線で、北京の歴史や暮らし、食文化、文化・芸能、社会などを紹介する。もっと北京を知るための主要参考文献や、コラムも収録。

1980年代の北京から現在の北京まで。
その時代時代に暮らしてきた日本人の姿が思い浮かびました。


~>゜)~<蛇足>~~

御縁があってこの本にかかわらせていただきました。
北京の諸先輩、専門家の方々がいろいろと書いていらっしゃいます。


北京を知るための52章(明石書店)

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