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中国・蘇州在住のヒッキーで、オタクなオバサンの日常
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日本帰国を前に、息子が帰宅しました。
当初の予定では「建国記念の日」の連休に帰ってくる予定だったのですが、
私がインフルエンザ+αに感染、帰宅を取りやめた経緯があります。

息子にとって蘇州は8年生~12年生までを過ごした思い出の地。
大学に進学してからも「帰宅」と言ったら蘇州だったので、
親の帰国前に、一度来てみたかったのでしょう。
有給休暇を一日使っての帰宅になりました。

二泊三日、特に何をするでもなく、
普段通り、グダグダと過ごして終わりました。
なんと!
最寄りのファミマ(中国名「全家」)に一度行っただけで、
滞在中、どこにも行かなかったという(^▽^)
とはいえ この時期なので、
息子の持ち物と私が認識しているものの確認と処分はしっかりしました。(^^♪

 

~>゜)~<蛇足>~~

 息子は4歳から9歳を北京で、12歳から18歳までを蘇州で過ごしました。
 第2の故郷というより、人生のかなりの時間を過ごしたのが中国です。
 中国を離れるということについて、
 思うところもかなりあったでしょう。
 来てくれて本当にうれしかったです。

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自作茶器を送別にいただきました、中国茶の茶器です。
あまりにも素敵なので、使えそうにもありません。

奇しくも誕生日のプレゼントになりました。

~>゜)~<蛇足>~~

 谢谢、小宝!!

 送り主は、私を「姐姐」と慕ってくれる北京時代の友達です。
 現在は茶所である故郷でご活躍中です。
 

ご近所で見かけた工事の目隠しフェンス。
大がかりなものだと、かわらぶきの邸宅の塀を模したものなものまであります。
どちらも中国的なデザインの絵が描かれているのは共通です。

昨日、ピアノは無事引き取られていきました。
そして当初の提示価格が振り込まれました。

その時の雑感です。

日本の場合は、
最低価格があって、状態の良さで引き取り価格が決まる印象があります。
(経験はないので、ネット上の知識です)
それを基準に考えていたので、いろいろとびっくりしました。

先方さんから提示された価格は、そのピアノの型式の標準引き取り価格のようでした。
そこから状態によって差し引かれるスタイル。
なので
 「傷の写真を送ってください
  その状態で引き取り価格が減額されます」
と連絡がありました。

実はかなり大きな傷があります。
我が家が購入した時には売却予定なしで、その傷折込で中古で購入しましたから
それは正直に申告。
また消音装置もついているので、それについても申告しました。

ところが写真届いたかな?というタイミングで引き取りスタッフの方が宅来。
引き取りスタッフの方は引き取るだけで、
 「銀行口座教えて!そこに振り込まれるからね!」
とそれだけ....。
そしてすぐに、当初の提示価格が振り込まれました。

それは...日本国外での中古販売価格の7割。驚きの取引額です。
それにいつもお世話になっていた調律師さんがおっしゃる価格よりもかなり高かったのです。
事前に、日本だったらどれぐらいなんだろうとネットで調べたところ、
引き取り額:7万円~ ってことは最低取引額7万円ってことですよね。

そういうこともありなんとなく腑に落ちず、
夫に、
   「これでよかったのかな?」
と聞いたのですが、
   「ピアノの型式を聞いて、
    傷があってもそれでよいと先方が思ったんだから
   それでいいんじゃない」
と言ってくれたので、納得しましょう。
 減額されたんじゃないのだから.... ねぇ。


とはいえ... 本音は手放したくなかったです。


~>゜)~<蛇足>~~

 知人から、現在中国ではピアノブームで、日本の良いピアノは中古でも高値取引されていると聞きました。
 だったら、これでOKかな... と。
 自費でこっちに持ってきたんだしね。それぐらいはよいかなと納得することにしました。

 それにしても、アメリカ、中国、日本... と経験して、
 日本におけるピアノの取り扱いに頭が下がりました。
 だから日本の中古ピアノ、高く売れるんですよね.... 


~>゜)~<蛇足2>~~

 ちなみに調律師さん提示の価格は
 「自分にその値段で譲ってくれ!」
 の値段だったのかな?
 今となれば、どうでもいいですけれど...。

 

日本から持ってきていた娘のピアノを売りました。
(自費で運んだものです)

日本に持って帰っても置くところがないし...
娘は現在オーストラリア在住ですし...

娘が「売っちゃって!」というので
ネットでピアノの中古販売店と連絡を取り、引き取ってもらいました。

お店の方がいらっしゃったのですが、ピアノの大きさに驚いていました(^^ゞ
グランドピアノタイプのアップライトなので大きいし重いんですよね...

一番の大きな荷物がなくなってほっと一息です。



~>゜)~<蛇足>~~

 娘からピアノへ一言
  「Bye Bruce!!! I hope they love you as much as I did.」
 あのピアノ、Bruceって名前だったんだ(^▽^)

 

~>゜)~<蛇足2>~~

 引き取りは簡単でした。
 ネットで調べたところに連絡、メーカー名と型式、製造年を連絡。
 正面写真と、型式、製造番号の写真、傷などの写真を送り、見積額がきました。
 その後引き取り、引き取り直後に銀行口座に入金でした。
 以前調律師さんがおっしゃっていた値段よりも高く売れました(*^^*)

 

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