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昨日、ピアノは無事引き取られていきました。
そして当初の提示価格が振り込まれました。
その時の雑感です。
日本の場合は、
最低価格があって、状態の良さで引き取り価格が決まる印象があります。
(経験はないので、ネット上の知識です)
それを基準に考えていたので、いろいろとびっくりしました。
先方さんから提示された価格は、そのピアノの型式の標準引き取り価格のようでした。
そこから状態によって差し引かれるスタイル。
なので
「傷の写真を送ってください
その状態で引き取り価格が減額されます」
と連絡がありました。
実はかなり大きな傷があります。
我が家が購入した時には売却予定なしで、その傷折込で中古で購入しましたから
それは正直に申告。
また消音装置もついているので、それについても申告しました。
ところが写真届いたかな?というタイミングで引き取りスタッフの方が宅来。
引き取りスタッフの方は引き取るだけで、
「銀行口座教えて!そこに振り込まれるからね!」
とそれだけ....。
そしてすぐに、当初の提示価格が振り込まれました。
それは...日本国外での中古販売価格の7割。驚きの取引額です。
それにいつもお世話になっていた調律師さんがおっしゃる価格よりもかなり高かったのです。
事前に、日本だったらどれぐらいなんだろうとネットで調べたところ、
引き取り額:7万円~ ってことは最低取引額7万円ってことですよね。
そういうこともありなんとなく腑に落ちず、
夫に、
「これでよかったのかな?」
と聞いたのですが、
「ピアノの型式を聞いて、
傷があってもそれでよいと先方が思ったんだから
それでいいんじゃない」
と言ってくれたので、納得しましょう。
減額されたんじゃないのだから.... ねぇ。
とはいえ... 本音は手放したくなかったです。
~>゜)~<蛇足>~~
知人から、現在中国ではピアノブームで、日本の良いピアノは中古でも高値取引されていると聞きました。
だったら、これでOKかな... と。
自費でこっちに持ってきたんだしね。それぐらいはよいかなと納得することにしました。
それにしても、アメリカ、中国、日本... と経験して、
日本におけるピアノの取り扱いに頭が下がりました。
だから日本の中古ピアノ、高く売れるんですよね....
~>゜)~<蛇足2>~~
ちなみに調律師さん提示の価格は
「自分にその値段で譲ってくれ!」
の値段だったのかな?
今となれば、どうでもいいですけれど...。