中国・蘇州在住のヒッキーで、オタクなオバサンの日常
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餃子を食べるスヌーピー。
立冬には餃子を食べる習慣があります。
(C)寒花
立冬の七十二候は
一候: 水始氷(水、始めて氷る)
二候: 地始凍(地、始めて凍る)
三候: 雉入大水為蜃(雉、大水に入り蜃と為る)
水も大地も凍り始め、雉を見かけなくなる季節です。
参考までに白露の日本の七十二候は
初候:「山茶始開」(つばきはじめてひらく)
次候:「地始凍」(ちはじめてこおる)
末候:「金盞香」(きんせんかさく)
~>゜)~<蛇足>~~
雀は蛤になりますが、雉は大蛤(蜃)になるんですね...
昔の人の想像力には感心してしまいます。
寒花さん:
PIXIVでPEANUT(スヌーピー)を題材に中国の季節の行事を紹介しています。
中国風のスヌーピーとその仲間たちをお楽しみください。
こちらからどうぞ!!
PIXIV: 寒花
微博 : 寒花箋
豆瓣 : 寒花的相册-花生詩意圖
立冬には餃子を食べる習慣があります。
(C)寒花
立冬の七十二候は
一候: 水始氷(水、始めて氷る)
二候: 地始凍(地、始めて凍る)
三候: 雉入大水為蜃(雉、大水に入り蜃と為る)
水も大地も凍り始め、雉を見かけなくなる季節です。
参考までに白露の日本の七十二候は
初候:「山茶始開」(つばきはじめてひらく)
次候:「地始凍」(ちはじめてこおる)
末候:「金盞香」(きんせんかさく)
~>゜)~<蛇足>~~
雀は蛤になりますが、雉は大蛤(蜃)になるんですね...
昔の人の想像力には感心してしまいます。
寒花さん:
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地、一面に降った霜は雪のよう。
そんななかを歩むすスヌーピー。
(C)寒花
霜降の七十二候は
一候: 豺乃祭獣(豺すなわち獣を祭る)
二候: 草木黄落(草木、黄落す)
三候: 蟄虫咸俯(蟄虫ことごとく俯す)
狼が捕まえた獣を食べ、草木が色づき落葉し、虫たちは冬眠に入る季節です。
参考までに白露の日本の七十二候は
初候:「霜始降花」(しもはじめてふる)
次候:「霎時施」(こさめときどきふる)
末候:「楓蔦黄」(もみじつたきばむ)
~>゜)~<蛇足>~~
霜降は、秋最後の二十四節気です。
寒花さん:
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中国風のスヌーピーとその仲間たちをお楽しみください。
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PIXIV: 寒花
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豆瓣 : 寒花的相册-花生詩意圖
そんななかを歩むすスヌーピー。
(C)寒花
霜降の七十二候は
一候: 豺乃祭獣(豺すなわち獣を祭る)
二候: 草木黄落(草木、黄落す)
三候: 蟄虫咸俯(蟄虫ことごとく俯す)
狼が捕まえた獣を食べ、草木が色づき落葉し、虫たちは冬眠に入る季節です。
参考までに白露の日本の七十二候は
初候:「霜始降花」(しもはじめてふる)
次候:「霎時施」(こさめときどきふる)
末候:「楓蔦黄」(もみじつたきばむ)
~>゜)~<蛇足>~~
霜降は、秋最後の二十四節気です。
寒花さん:
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チャーリー・ブラウン、
重陽節に高きに登り思うのはスヌーピーのこと....
(C)寒花
重陽は九月九日のことです。
九は『易経』の中で陰陽の陽の数になっているので
九が重なる日なので、重陽といいます。
この節句の別名は
登高節、晒秋節、敬老節などといいます。
その由来は
・登高節
岡や高い建物に登る習慣があります。
秋の行楽という感じでしょうか。
・晒秋節
晒秋し収穫した農作物を日乾にすることを指し、
収穫祭のような意味合いがあります。
・敬老節
重九=重久に通じ、生命長命、健康長寿を意味することから
敬老の日ともされてきたそうです。
この日を詠んだ唐詩宋詩(日本でいうところの漢詩)は多々ありますが、
高いところに登ってお酒を飲んでいる場面がほとんどです。
この日のお酒は菊花酒でしょうか...
さて今回の寒花さんの絵に添えられたのは
每逢佳節倍思狗(佳節に逢う毎に倍狗を思う)。
王維の「九月九日憶山東兄弟」の一節。
独在異郷為異客 毎逢佳節倍思親
遥知兄弟登高処 遍挿茱萸少一人
独り異郷に在りて異客と為る
佳節に逢う毎に倍親を思う
遥かに知る兄弟高きに登る処
遍く茱萸を挿して一人を少くを
寒花さん:
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柿もおいしく実る季節ですね。
(C)寒花
寒露の七十二候は
一候: 鴻雁来賓(鴻雁、来賓す)
二候: 雀入大水為蛤(雀、大水に入り蛤となる)
三候: 菊有黄華(菊に黄華有り)
鴈が北から群れでやってくる、雀をあまりみかけなくなる、菊が咲く季節です。
参考までに白露の日本の七十二候は
初候:「鴻雁来」(こうがんきたる)
次候:「菊花開」(きくのはなひらく)
末候:「蟋蟀在戸」(きりぎりすとにあり)
~>゜)~<蛇足>~~
「雀入大水為蛤」についてですが、
なぜ雀が蛤になると想像したのかというと、
寒くなってきたころ、雀を見かけなくなり、同じ時期に蛤がたくさん出てきたので、色柄がにていたこともあり、雀が蛤になったのだろうと、昔の人は考えたのだそうです。
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(C)寒花
寒露の七十二候は
一候: 鴻雁来賓(鴻雁、来賓す)
二候: 雀入大水為蛤(雀、大水に入り蛤となる)
三候: 菊有黄華(菊に黄華有り)
鴈が北から群れでやってくる、雀をあまりみかけなくなる、菊が咲く季節です。
参考までに白露の日本の七十二候は
初候:「鴻雁来」(こうがんきたる)
次候:「菊花開」(きくのはなひらく)
末候:「蟋蟀在戸」(きりぎりすとにあり)
~>゜)~<蛇足>~~
「雀入大水為蛤」についてですが、
なぜ雀が蛤になると想像したのかというと、
寒くなってきたころ、雀を見かけなくなり、同じ時期に蛤がたくさん出てきたので、色柄がにていたこともあり、雀が蛤になったのだろうと、昔の人は考えたのだそうです。
寒花さん:
PIXIVでPEANUT(スヌーピー)を題材に中国の季節の行事を紹介しています。
中国風のスヌーピーとその仲間たちをお楽しみください。
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中秋の満月の下のスヌーピーとチャーリー・ブラウン
(C)寒花
この絵につけられた詩はこちら
そして中秋と言ったら月餅。
(C)寒花
ウッドストックが食べている月餅は、
チャーリー・ブラウンの求肥の月餅(中国語で「冰皮月餅」)。
伝統的な月餅よりも、求肥の月餅、私も好きです。
寒花さん:
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~>゜)~<蛇足>~~
本文中の詩のオリジナルは
蘇軾の中秋の名月を詠んだ詞「水調歌頭」の最初と最後の部分です。
(C)寒花
この絵につけられた詩はこちら
明月幾時有,把狗問青天。
但願人和狗,千里共嬋娟。
そして中秋と言ったら月餅。
(C)寒花
ウッドストックが食べている月餅は、
チャーリー・ブラウンの求肥の月餅(中国語で「冰皮月餅」)。
伝統的な月餅よりも、求肥の月餅、私も好きです。
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本文中の詩のオリジナルは
蘇軾の中秋の名月を詠んだ詞「水調歌頭」の最初と最後の部分です。
明月幾時有 明月幾時よりか有る
把酒問青天 酒を把って青天に問ふ。
但願人長久 但だ願はくは人長久に
千里共嬋娟 千里 嬋娟を共にせんことを
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