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日本政府観光局のものです。
『ドラえもんの日本親子旅行完全攻略』
『ドラえもんの日本旅行新ガイドブック』
すごいなぁ... 親子向け日本旅行!!
中国語がわからなくても、いろいろと楽しめすので、
ぜひ、ガイドブック名をクリックしてみてください。
(公式サイトのガイドブックにリンクさせました)
ロブスター、こうもり、ねこ
見ているうちに、あのころすごい騒ぎだったよなぁ.... と思い出しました。
人気のものは行列したりして購入したり、
物によっては値段が高騰したり...
収集品として、大騒ぎになってました。
アメリカ時代から、北京時代まで引きずっていたような気がします。
アメリカを離れるときは、お別れ会に記念品として何かもらったような...。
北京時代にはアメリカの当時の国務長官が北京の某マーケットで購入したとか、噂になりました...。
自分ではほとんど買わなかったのですが、
当時は定番の子供のプレゼントで、
お誕生会やらなんやらでいただいたものなどがいろいろありました。
調べたところ、ビーニーベイビーズ誕生は1993年。息子が生まれた年。
それから24年。我が家に残っているのはこれだけになりました。
そうだ!これもあった!!
私のフクロウコレクションから(笑
当時アメリカにいた娘がお土産にしてくれたものです。
(卒業記念ものですがそれは関係ありません。
フクロウがすきなのでお土産にしてくれたものです。)
家の前の道路が“絶賛(笑)”工事中。
ちょうど工事現場が見下ろせます。
今日はこんな建設機械を見かけました。
クレーン車とはちょっと違うし、コンクリートミキサー車とつながっているし...
調べたところ、コンクリートポンプ車(中国語では「混凝土泵车」)というそうな...
その製造メーカーの一つが、夫の会社の取引先でした。
「2014年現在で同社製品の最大有効ブーム長86mはギネス記録に採録されている。」
とのこと。(『うぃきぺでぃあ』の脚注より)
はてさて、このコンクリートポンプ車はその会社のものかな?
しばらく、作業の様子を眺めていました(^^ゞ
(すきなんですよ... 建設機械などの作業の様子を眺めるのが(^^ゞ
)
地図は好きです。眺めているだけでも楽しいです。
そんな私ですが、調べ物をしていたところ、
風月庄左衛門の『新選明治節用無尽蔵』(1883年明治16年発行)なる書籍の中の
「萬国全圖」というのを見つけました。
World Map from an almanac published by Fuugetsu Shouzaemon, Kyoto, 1883 (16th year of the Meiji Era). Source
世界地図を見ているだけでも、面白いのですが、
両脇の「高山表」と「大河表」も面白いです。
「大河表」...
日耳曼って、どこの国ですか?と一瞬思いました。
中国語で発音して、あ!そうか!!と納得。
「高山表」...
縦軸の単位が時代を感じて面白いのですが、
余白の、「軽気球」「コンドル鳥」ってなんですか???
それから「阿西亜尼」がオセアニアって、しばらくわかりませんでした(>_<)
縦軸を見ていて、思い出したのが「♪~アルプス一万尺、小槍の上で~♪」です。
調べてみたところ...
アメリカ民謡『アルプス一万尺』の中で歌われる日本アルプスの槍ヶ岳の標高は3,180メートル。「一万尺」とは、この槍ヶ岳の標高を表している。 つまり、長さの単位「一尺(いっしゃく)」は、約30.3cmだから、その一万倍である一万尺は3,030メートルとなり、槍ヶ岳の標高とほぼ一致するというわけだ。
世界の民謡・童謡 Yankee Doodle アルプス一万尺 から
この「萬国全圖」を面白がっていたところ、息子が
『Lengths of the Principal Rivers in the World. - Heights of the Principal Mountains in the World.』(1850)
を教えてくれました。
世界の河川の長さと、山岳の標高をグラフにしたものです。
これって、もしかしたらオリジナルじゃないの?
そしてこれまた面白い!
標高の参考として、都市やら、湖なども載っているのですが、
スフィンクスとピラミッドが標高比較で載っていました。
「コンドル鳥」はなかったけれど(^▽^)
ちなみに『新選明治節用無尽蔵』の初版?原本?は『永代節用無尽蔵』。
『永代節用無尽蔵』は、
永代節用無尽蔵 : 真艸両点 / [河辺桑揚] [編] ; [堀源入斎] [遺草] ; [堀源甫子] [再編]
をご参照ください。